食事制限や食生活が気になる方向けに作られたお弁当を販売している、「ウェルネスダイニング」。
自分で作らなくてもおいしいお弁当で健康管理ができると、人気が高い宅配食です。
しかし、どんなにおいしいお弁当でも、添加物がたくさん使用されていると心配になりますよね。
今回は、ウェルネスダイニングの添加物の成分について詳しく解説します。
健康栄養面やアレルギーについてもご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
ウェルネスダイニングの添加物を成分表で確認
健康管理ができると人気のウェルネスダイニングですが、気になるのは添加物ですよね。
そこで、ウェルネスダイニングの添加物について調べてみました。
ウェルネスダイニングは無添加ではない
ウェルネスダイニングは、完全な無添加ではないです。
お弁当をお届けするまでに保存しておく必要があるため、添加物の使用は避けられません。
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。出典:厚生労働省
添加物の使用量や基準が決められているので、健康へ悪影響が出るほどの量は使用されていません。
また、ウェルネスダイニングはできたてのお弁当を急速冷凍しているため、添加物の使用は少量で抑えられています。
さらに品質の安全性にもこだわっており、安心して食べられるよう徹底管理しているのが安心できる大きな理由です。
- 泥がついていない野菜を仕入れる
- 服についた髪の毛が入らないよう、定期的に粘着テープを利用する
- ビニール袋の切れ端がなくなっていないか、1枚1枚確認する
- 手袋は30分に1回は交換する
- 機械の金属片が入っていないか、金属検知器にくぐらせる
以上のように、食材だけでなく製造している工場内での衛生管理も徹底しているのがわかりますよね。
急速冷凍しているからだけでなく、菌の増殖を抑えるよう品質管理がされているため、少ない添加物だけで製造できています。
ウェルネスダイニングのアレルギー物質除去状況
ウェルネスダイニングでは、アレルギーに完全対応したお弁当は製造していません。
大変申し訳ございませんが、アレルギーに完全対応した食事の取り扱いはございません。
召し上がれない食材については、お食事のメインメニューの部分からのみ、お除きすることが可能です。
アレルギーに完全対応はしていませんが、食べられない食材があった場合はメインメニューからのみ取り除けるようです。
アレルギーをお持ちの方や苦手な食材がある方は、注文する前に電話かお問い合わせフォームにて連絡しましょう。
ウェルネスダイニングで使用している保存料・防腐剤
ウェルネスダイニングのお弁当に使用されている保存料・防腐剤については、詳しい記載がありません。
たくさん摂取すると人体に影響が出る保存料も存在しているので、どんなものが使用されているのか気になりますよね。
使用されている保存料・防腐剤など詳しく知りたい方は、ウェルネスダイニングに問い合わせてみてください。
管理栄養士が常駐しているため、わからないことや不安な点について気軽にいつでも相談できます。
ウェルネスダイニングの栄養バランス
ウェルネスダイニングは管理栄養士が監修しているめ、栄養成分・バランスはしっかし計算されています。
以下では、こだわり抜かれたお弁当の栄養バランスについてご紹介します。
ウェルネスダイニングはこだわりの制限食宅配弁当
ウェルネスダイニングがこだわっている宅配食は、食事制限できる「制限食」です。
食事制限となると、満足に食事がとれず辛いイメージがありますよね。
ウェルネスダイニングには、辛いと感じる食事制限でも続けやすい理由があります。
- 味や見た目にこだわり、制限食を感じさせないよう工夫されている
- お弁当の献立は、管理栄養士がすべて考えてまとめて配達してくれる
- 自分で栄養バランスを考える必要がない
- メニューは和・中・洋と豊富に作られているため続けやすい
栄養バランスを考える必要や、毎日の食事を準備する必要がないのは嬉しいですよね。
ウェルネスダイニングのお弁当なら、楽しく食事制限できますよ。
塩分制限
「塩分制限気配り宅配食」は、血圧が気になる方など、塩分を制限したい方向けのメニューです。
塩分の代わりに香辛料や出汁を使用し、制限食を感じさせない工夫がされています。
カロリー | 300kcal以下 |
塩分 | 2.0g以下 |
塩分を取りすぎると腎臓に過剰な負担をかけるため、腎臓病を患う危険性が高くなります。
また、塩分過多の場合、1番早く出てくる症状は「むくみ」です。
普段からむくみがちな方や血圧が高めの方は、ウェルネスダイニングで無理なく塩分制限してみましょう。
糖質&カロリー制限
「糖質制限気配り宅配食」は、カロリーが気になる方向けに糖質制限されたメニューです。
味はもちろんボリューム感もあり、おいしいお弁当を食べるだけでストレスなく糖質制限できます。
カロリー | 240kcal(±10%) |
塩分 | 2.0g以下 |
糖質 | 15g以下 |
糖質の取りすぎは肥満だけでなく、糖尿病のリスクも高まります。
糖質制限気配り宅配食なら、糖尿病を患っている方、または血糖値が高めの方もしっかり糖質制限できますよ。
たんぱく質&塩分制限
「たんぱく&塩分調整気配り宅配食」は、たんぱく質・塩分・カリウムが制限されたメニューです。
管理栄養士が細かく栄養をコントロールしているため、バランスよく食事が取れます。
カロリー | 300kcal以上 |
塩分 | 2.0g以下 |
たんぱく質 | 10g以下 |
カリウム | 500mg以下 |
肉や魚など、どのくらいの量を食べていいのかわからない方などにもおすすめです。
また、たんぱく質やカリウムの取りすぎは、内臓疲労や高カリウム血症などを引き起こす原因になります。
普段からバランスのいい食事を取りたい方は、「たんぱく&塩分調整気配り宅配食」を試してみましょう。
ウェルネスダイニングの原材料表記と産地
安心に食事を取るためには、原材料や産地についても気になりますよね。
ウェルネスダイニングの原材料と産地について、記載があったことをご紹介します。
原材料表記はあるか
原材料の表記は、お弁当のパッケージに記載されています。
お弁当に使われている材料や保存料などが気になる方は、食べる前に原材料表記を確認しておきましょう。
とくにアレルギーがある方は、食べられない食材が入っていないか必ず確認してください。
原材料だけでなく賞味期限・保存方法・栄養成分表示なども記載されているので、1度目を通しておいてくださいね。
国産(原産国)や産地表示はあるか
食材の産地については、公式サイトに記載してあります。
食材の産地は、安全性を第一に考え、安定入手できる原材料を選択しています。極力国産のものを使用しておりますが、食材や時期によっては一部外国産のものを使用しているメニューもございます。なお、お問い合わせいただければ該当食材の産地をお調べ致しますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
外国産を使用しているメニューもあるようですが、できるだけ国産のもの使用していると書かれているので安心できますよね。
さらに、詳しい産地を知りたい場合は問い合わせると調べてくれるようなので、気になる方は問い合わせて確認することをおすすめします。
ウェルネスダイニングを食べるときのよくあるQ&A
ウェルネスダイニングについて、食べるときのよくある質問をまとめました。
どんな人が食べていいのか、どんな時に利用したらいいのか、ご紹介していきます。
妊娠中や妊娠糖尿病でも食べていい?
妊娠中はもちろん、妊娠糖尿病の方でも安心して食べられます。
妊娠中はとくに栄養に気を遣わなければならないので、栄養をサポートしてくれるウェルネスダイニングはおすすめ。
糖質制限メニューもあるので、食べすぎてしまう方や妊娠糖尿病の方でも無理なく食事制限できます。
品質や衛生面もしっかり管理されているので、妊婦さんにはぜひ取り入れてほしい宅配食です。
ダイエット食として利用でるか?
ダイエット食としての利用はおすすめです。
どのメニューもカロリーや糖質がしっかり計算されている制限食なので、食べ続けることで効果が期待できます。
もちろんウェルネスダイニングだけでなく、運動も定期的に取り入れなければ十分なダイエット効果は得られません。
食事制限で失敗経験がある方は、ウェルネスダイニングでカロリー制限してみてはいかがでしょうか。
小さい子供は食べていい?
子供の食事で気になる塩分や糖質などはすべて制限されているので、小さいお子さまにもおすすめ。
いろいろな食材を使用しているので、食べムラや栄養の偏りなどを防止することも可能です。
ほどよいやわらかさや口に入れやすい大きさになっているメニューもあるので、小さいお子さまでも安心して食べられます。
透析中でも食べられるメニューはある?
透析中でも食べられるメニューはあります。
透析中は、バランスのいい栄養状態を保つために食事管理がかかせません。
- バランスのよい食事をする。
- 運動量(消費量)に見合ったエネルギーをとる。
- たんぱく質を適量とる。
- 塩分・水分をとり過ぎない。
- カリウム・リンをとり過ぎない。
バランスのいい食事なら、「たんぱく&塩分調整気配り宅配食」がおすすめです。
たんぱく質やカリウム、塩分を取りすぎないよう考慮されたメニューなので、透析中でも食べられるのではないでしょうか。
栄養管理が必要なら、ウェルネスダイニングの宅配食をおすすめします。
※必ず医師の診断の元、食事管理をおこなうようにしてください。
高齢者向けの宅食サービスですか?
ウェルネスダイニングには、高齢者の方向けに作られたメニューもあります。
高齢者の方でもおいしく食べられるメニューは、「やわらか宅配食」です。
噛む力や飲み込む力が弱くなった方でもおいしく食べられるように、やわらかさを3段階に分けています。
自分に合ったやわらかさを選べるので、高齢者の方も安心して食べられます。
ウェルネスダイニングでは、高齢者向け専門サービス「やわらかダイニング」も展開しています。
「やわらかダイニング」の評判についても紹介しているので、気になる方はご確認ください。
介護食にも利用できますか?
やわらか宅配食は、介護食としての利用も可能です。
1番やわらかい「ムースやわらか宅配食」は、口の中で簡単に潰せるやわらかさに仕上げています。
介護食となると見た目が味気ないイメージですが、やわらか宅配食は見た目にもこだわり、彩りキレイに作られています。
おいしさや品質はそのまま、さらに彩りもキレイで見た目も楽しめるのは魅力ですよね。
やわらか宅配食は「食べられるものが限られている方にも、楽しく食事をしてもらいたい」という思いから作られた宅配食です。
まとめ
今回は、ウェルネスダイニングのお弁当の添加物についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事では、
- ウェルネスダイニングのお弁当は無添加ではない
- 献立はすべて管理栄養士が考え、栄養バランスもしっかり計算されている
- 品質・衛生管理を徹底しているので、安心・安全
- 制限食を感じさせない工夫・食べる楽しさにこだわっている
っといった内容をお伝えしました。
制限食となるとストレスを感じやすく、続けることはなかなか簡単ではないですよね。
食事制限に失敗した方やこれから食事制限を始めたい方は、ウェルネスダイニングで無理なく健康管理を始めましょう。
ウェルネスダイニングの評判について気になる方は、「ウェルネスダイニング気配り宅配食の口コミ評判!まずいし見た目は不評はホントか?」もチェックしてみてくださいね。