冷凍保存できるお弁当をまとめて配達してくれる「ワタミの宅食ダイレクト」。
お弁当を冷凍庫にストックしておけば、いつでもおいしいお弁当が食べらます。
しかし、冷凍といっても実際どのくらい日持ちするのか気になりますよね。
今回は、ワタミの宅食ダイレクトの賞味期限が何日かについて詳しく解説していきます。
正しい保存方法やおいしく食べられる解凍方法についてもご紹介するので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてくださいね。
ワタミの宅食ダイレクトの弁当は冷凍庫保存での賞味期限
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は、冷凍庫で保存した場合の賞味期限を記載しています。
お弁当に記載されている賞味期限や、正しい保存方法についてご紹介していきます。
賞味期限(日持ち)は製造から約1年
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当に記載されている賞味期限は、製造から約1年の商品が多いです。
賞味期限ギリギリでもおいしく食べられるよう工夫されているため、長期保存が可能になっています。
いつでもすぐに食べられるお弁当が、約1年も日持ちするのは嬉しいですよね。
冷凍庫で長期保存が可能ですが、お弁当によっては賞味期限が半年以内のものもあるため、必ず表記を確認しましょう。
正しい保存方法は冷凍
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は、必ず冷凍して保存してください。
-18℃以下の冷凍庫で、立てて収納せず積み重ねて保存するのがベスト。
また、1度解凍したお弁当は再冷凍できないので、食べる分だけ解凍しましょう。
ワタミの宅食ダイレクトの冷凍庫レンタルはある?
ワタミの宅食ダイレクトはまとめてお弁当が配送されるため、冷凍庫にストックできるスペースが必要です。
お持ちの冷凍庫に十分なスペースがあれば問題ないですが、スペースがない場合は別で冷凍庫が必要になります。
そこで、冷凍庫レンタルやお弁当を保存できるおすすめの冷凍庫について詳しくまとめました。
ワタミの宅食ダイレクトの冷凍庫レンタルはない
ワタミの宅食ダイレクトは、冷凍庫のレンタルを行っていません。
そのため、注文する前に冷凍庫のスペースを確保しておく必要があります。
スペースの確保が難しい方やたくさんストックしておきたい方は、思い切って冷凍庫の購入を検討しましょう。
ワタミの宅食ダイレクトを長くご利用したい方は、別で冷凍庫があると役立ちますよ。
冷凍庫購入前に容器サイズを確認
冷凍庫を購入する前に確認しておきたいのが、お弁当の容器サイズ。
容器サイズを確認しておくことで、お弁当が入りきらないなどのトラブルを防止できます。
容器サイズは、以下の表を参考にしてください。
ワタミの宅食ダイレクトメニュー | 容器サイズ |
いつでも二菜 | 縦約12.0cm×横約12.0cm×高さ約3.0cm |
いつでも三菜 | 縦約17.6cm×横約13.6cm×高さ約2.6cm |
いつでも五菜 | 縦約16.2cm×横約22.5cm×高さ約2.6cm |
ロカボリック | 縦約17.6cm×横約18.0cm×高さ約4.0cm |
冷凍庫を購入する場合は、配達されるメニューの配送分が入るサイズに合わせて選びましょう。
20食保存できるおすすめ冷凍庫
20食分のワタミの宅食ダイレクトのお弁当をストックするなら、容量が60リットルある冷凍庫がおすすめです。
60リットルの容量があれば、20食分はストックしておけます。
スリムタイプなら場所を取らないため、置く場所にも困りにくいですよね。
いろいろなデザインが販売されているので、ご家庭に合った冷凍庫を購入しましょう。
こちらの冷凍庫は、容量60リットルのスリムタイプです。
3つのクリアトレーにすっきり収納できるので、どこに何があるのか一目で確認できます。
スリムなのに20食分のお弁当をストックできるほど、収納力ある冷凍庫です。
こちらは、スリムなのに容量64リットルと大容量な冷凍庫。
ドアを閉めたまま温度調節が可能で、急速に冷凍するモードも搭載されています。
冷凍食品やお弁当などたくさんストックしておけるので、2台目の冷凍庫をお探しの方におすすめです。
10食保存できるおすすめ冷凍庫
10食分のワタミの宅食ダイレクトのお弁当をストックしておく場合は、容量が31リットルの小さい冷凍庫で十分保存できます。
31リットルの冷凍庫であれば、1万円台で購入できる商品が多いのでお求めやすいのではないでしょうか。
オシャレなデザインやカラーも豊富なので、チェックしてみてください。
こちらの冷凍庫は、容量が31リットルのコンパクトなタイプです。
置き場所にも困らず、中の仕切りはストックするお弁当の大きさに合わせて高さを変えられます。
こちらは、容量が41リットルの冷凍庫です。
コンパクトタイプですが容量が少し大きめなので、10食分のお弁当の他にも収納できて便利です。
ワタミの宅食ダイレクトは冷蔵庫でも保存できる?
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は冷凍専用で作られているため、冷蔵庫での保存は不可です。
できたてのお弁当を急速冷凍しておいしさを閉じ込めているため、冷蔵庫での保存ではおいしさや品質を保てないからです。
必ず-18℃以下の冷凍庫で保存してください。
食べる前に冷蔵庫に移すのは問題ない?
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は、電子レンジで解凍することによっておいしく食べられるように工夫されています。
食べる前に冷蔵庫に移すと少しづつ解凍されて、食感や味が変わる可能性が高いです。
そのため、食べる直前まで冷凍庫で保存しておくことをおすすめします。
自然解凍はできない
最近では自然解凍できるお弁当も見かけますが、ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は自然解凍はできません。
自然解凍が可能なお弁当は、凍結前に加熱処理されており、加熱調理する必要はないといった内容が必ず記載されています。
ワタミの宅食ダイレクトに限らず、自然解凍の可否はお弁当に記載されている表記を必ず確認してくださいね。
常温保存は絶対NG
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は、常温での保存は絶対やめてください。
お弁当のパッケージには、凍結する前の加熱処理がされていないことが記載されています。
加熱処理しないまま冷凍されているので、常温保存してしまうと食中毒になるなどの危険性が高くなってしまいます。
安全においしく食べるためには、冷凍庫での保存が必須です。
ワタミの宅食ダイレクト弁当の持ち運びには保冷バッグが必要?
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当を持ち運びする際は、冷凍用の保冷剤を入れた保冷バッグを活用してください。
しかし、保冷バッグだと冷蔵保存となってしまうので、短時間のみの持ち運びがおすすめ。
長時間持ち運びする場合は、お弁当を1度加熱して別の容器に移してから持って行くのを推奨します。
ワタミの宅食ダイレクト弁当の正しい温め方と食べ方
お弁当の解凍方法は「電子レンジ」のみです。
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当は、電子レンジで加熱した時に1番おいしくなるように工夫されています。
そこで、お弁当をおいしく食べられる温め方と、食べ方の注意点についてご紹介します。
袋を少し切って電子レンジで温める
パッケージの袋にある点線をハサミで少し切り、そのまま袋ごと加熱します。
袋が破裂する危険もあるので、必ず点線に沿って切ってください。
また、ワット数や加熱時間はお弁当ごとに異なるので、必ず表記を確認してから温めましょう。
食べ方の注意点
ワタミの宅食ダイレクトのお弁当をおいしく食べるには、以下の点に気を付けてください。
- 過熱後お弁当の底が温まっていればOKですが、足りない場合は10秒ずつ追加で加熱する
- 部分的に冷たい場合は、冷たい具材だけ別の耐熱皿に移し替えてから再加熱する
追加で過熱する場合は、10秒ずつ様子を見ながら加熱するのがおすすめです。
また、容器が熱くなっているのでヤケドしないように注意しましょう。
ワタミの宅食ダイレクトの弁当容器のゴミ分別方法
お弁当の容器を捨てる際は、不燃ゴミとして出しましょう。
不燃ゴミとして出す前に、容器を水洗いしてから捨ててください。
また、ワタミの宅食では、容器を回収してリサイクルする方法を取り入れています。
2019年より、お弁当・お惣菜の容器を植物由来の「バイオマス素材」を含んだ容器に変更するとともに、その容器を回収する取り組みを始めています。「ワタミの宅食」では、弁当・惣菜の製造からお届けまでを自社で一貫して行っており、お客さまが召し上がったあとのバイオマスプラスチック容器を自社で回収してリサイクルする仕組みを構築しました。
出典:ワタミ公式サイト宅食事業
容器をリサイクルできたり、捨てる手間がはぶけたりするのは嬉しいですよね。
容器の回収を希望する方は、配達時に「まごころスタッフ」へ渡しましょう。
まとめ
今回は、ワタミの宅食ダイレクトの賞味期限について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事では、
- ワタミの宅食ダイレクトの賞味期限は約1年
- 必ず-18℃以下の冷凍庫で保存する
- 解凍は、電子レンジのみ
といった内容をお伝えしました。
ワタミの宅食ダイレクトは冷凍して保存できるため、いつでもおいしいお弁当が食べられます。
お仕事などで帰りが遅い方や、時間や暮らしに余裕を持ちたい方などは、ぜひワタミの宅食ダイレクトを活用してくださいね。
ワタミの宅食ダイレクトの評判が気になる場合は、先に「ワタミの宅食ダイレクト食事宅配の口コミ評判!コスパはいいが味は不評?」を先に読んで安心してからの購入がおすすめです。